先輩インタビュー

“初心者でも一流の設計者になれる”


その言葉が技術者になる
夢を叶えた一言でした。

技術リーダー

マイクロエレクトロニクス事業本部
第一技術部 アナログ設計一課

千葉さん

千葉さん

Q. シキノを選んだ理由は何ですか?

諸事情があり、モノづくりの仕事に就くことを諦めていたのですが、やはりモノづくりがしたいと思った時に出会ったのがシキノハイテックでした。"初心者でも一流の設計者になれる!"という言葉に惹かれ、小さい頃からの"技術者になりたい!"という夢を叶えることが出来る会社だと思いました。

Q. どんな仕事をしていますか?

マイコンに搭載されるアナログ回路の設計を行っております。主に電源回路の設計を行っておりますが、トランジスタの特性や外的要因などで出力特性がばらつきます。それらによる特性劣化があったとしても、仕様・規格を満たせるように、様々な動作の検証を行っています。

千葉さん

Q. 会社ではどんなときにやりがい・充実を感じますか?

お客様から、"千葉さんが担当した回路が搭載された製品が発売されましたよ。"といった話を頂いた時には、自分の仕事が社会に貢献したことを感じることが出来、"また次も頑張ろう!"、"もっと良い品質の物を作ろう!"とやりがいに繋がっています。

Q. 仕事を通じて得たものは何ですか?

責任感です。我々は常に最先端の仕事をしており、小さなミスであっても大きな損失(人・コスト・時間)になります。自身が設計した回路に責任を持つことは勿論ですが、他者が設計した回路についてもチェック者として責任を持つことが必要になります。

千葉さん

Q. これまでの仕事で一番大変だった事は何ですか?

初めて対応したレイアウト業務です。日々の勉強+実務で苦労しました。ご指導の甲斐もあり、期日内にデータを出すことが出来たのですが、動作確認するまで安心できませんでした。その品種はサンプル評価も担当したのですが、動作確認出来た時の感動は忘れることが出来ません。

Q. 休日はどの様に過ごしますか?

道場の子供たちに柔道を教えております。怪我が付き物なスポーツですので、ワンパクな子供たちを日々どの様に指導したら良いか悩んでおります。大人向けの練習にも参加しています。現役選手の相手をするのは大変ですが、普段のデスクワークから解放され、良い運動になっております。

Q. 今後の目標は何ですか?

アナログ回路設計技術者を増やせる活動が出来たらと思っております。アナログ回路設計は技術難易度が高く、志望者が少ない実情があります。シキノハイテックに興味を持たれた方に、アナログの魅力を伝え、今後の進路の一つとして考えて頂ければ幸いです。

1日のタイムスケジュール
6:00 家を出発
7:45 出社
7:50 事務所内の環境立上げ
8:00 メールをチェック
8:30 昨日行ったシミュレーション結果をチェック
11:00 顧客ミーティング資料作成
12:00 ランチ(お弁当)
12:45 昼礼
13:00 顧客ミーティング
15:00 週報作成
15:30 新規回路検討
18:30 回路検証(夜間バッチ処理シミュレーション)の投入
19:00 課内ミーティング
20:00 退社

※ 小休憩省略

MESSAGE

千葉さん

シキノハイテックは若手・ベテランの壁が無い風通しの良い会社です。
皆様が培われた技術で、シキノハイテックの更なる発展に御協力頂ければ幸いです。